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02月27日-01号

  • "専決処分"(/)
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  1. 矢板市議会 2015-02-27
    02月27日-01号


    取得元: 矢板市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    平成27年  3月 定例会(第333回)◯議事日程                 (2月27日〔金〕午前10時開会)第1 会議録署名議員の指名について第2 会期の決定について第3 各議案に対する提案理由説明について第4 議案第17号及び議案第18号について第5 議案第32号について第6 議員案に対する提案理由説明について第7 議員案第1号について---------------------------------------◯本日の会議に付した事件 議事日程のとおり---------------------------------------◯出席議員(16名)     1番  伊藤幹夫         2番  宮澤礼人     3番  佐貫 薫         4番  小林勇治     5番  和田安司         6番  八木澤一重     7番  石井侑男         8番  中村有子     9番  宮本妙子        10番  中村久信    11番  守田浩樹        12番  渡邉孝一    13番  今井勝巳        14番  大島文男    15番  大貫雄二        16番  高瀬和夫---------------------------------------◯欠席議員(なし)---------------------------------------◯説明のための出席者(19名)          市長          遠藤 忠          副市長         飯野正敏          総合政策課長      花塚猛男          総務課長        横塚順一          放射能汚染対策課長   佐藤 毅          税務課長        大谷津敏美智          福祉高齢課長      永井進一          子ども課長       薄井 勉          市民課長        鈴木康子          健康増進課長      小瀧新平          生活環境課長      河野和博          農業振興課長      荒巻 正          商工林業観光課長    赤羽尚起          都市建設課長      阿部正信          会計管理者出納室長  兼崎妙子          教育総務課長      三堂地陽一          生涯学習課長      高沢いづみ          監査委員事務局長          兼選挙管理委員会    鈴木 浩          事務局長          上下水道事務所長    阿久津万寿---------------------------------------◯事務局職員出席者(3名)          事務局長        臼井 洋          副主幹         日賀野 真          主任          藤田敬久              午前10時55分 開会 ○議長(大島文男) ただいまの出席議員は16名で、定足数に達していますから、会議は成立しております。 ただいまから第333回矢板市議会定例会を開会いたします。 これより直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(大島文男) この際、諸般の報告事項がありますので、報告いたします。 この定例会の議事運営につきましては、2月19日、議会運営委員会が開催され、その結果報告書が議長のもとに提出されております。写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。 次に、本定例会に地方自治法第121条の規定に基づき、説明のために出席を求めた者の職氏名は、お手元に配付のとおりであります。 次に、監査委員から現金出納検査の結果報告2件、定例監査の結果報告1件の提出があり、その写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。 次に、市長から提出された議案は、平成27年度当初予算関係9件、平成26年度補正予算関係6件、条例の制定関係6件、条例の一部改正関係10件、人事案件1件、その他2件の計34件のほか報告事項が1件であります。 また、本日、13番、今井勝巳議員から議員案1件が提出されました。 次に、陳情については、お手元に配付の陳情文書表のとおりであります。 次に、議長会等の概要について報告いたします。 平成26年11月27日から平成27年2月18日までの報告をお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。 次に、市長から報告事項1件が提出されています。 朗読を省略して、市長の報告を求めます。 遠藤忠市長。          〔遠藤 忠市長登壇〕 ◎市長(遠藤忠) 第333回矢板市議会定例会に報告いたします事項についてご説明申し上げます。 報告第1号 市長の専決処分事項報告については、平成26年5月31日、矢板市片俣485番地先の路上において発生した車両事故による相手方の損害について、市の義務に属する損害賠償の額を5万8,514円と定め、和解したことについて法の定めるところにより報告するものであります。 以上であります。 ○議長(大島文男) 以上で諸般の報告を終わります。---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(大島文男) 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。 事務局長に朗読させます。 事務局長。          〔事務局長朗読〕---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(大島文男) これより日程第1、会議録署名議員の指名についてを議題といたします。 この件については、会議規則第88条の規定に基づき議長が指名いたします。 会議録署名議員に、  2番   宮澤礼人議員 13番   今井勝巳議員 を指名いたします。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(大島文男) 次に、日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 この件については、議会運営委員長より委員会の審査経過及び結果の報告を求めます。 今井勝巳議会運営委員長。          〔今井勝巳議会運営委員長登壇〕 ◆議会運営委員長今井勝巳) 会期の決定についてご報告申し上げます。 第333回矢板市議会定例会議会運営につきましては、議長から、会期、議案の取り扱い等について協議していただきたい旨の諮問があり、去る2月19日午前10時から第2委員会室において議会運営委員会を開催いたしました。 説明のため、当局から市長、副市長、関係課長等の出席を求め、提出議案の件数、議長のもとに提出された一般質問通告者数及び陳情の受理件数並びにその取り扱い等について慎重に審査をした結果、本定例会の会期は、本日から3月20日までの22日間と決定いたしました。 何とぞ議員各位のご協賛を賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。 ○議長(大島文男) ただいま議会運営委員長報告のとおり、本定例会の会期は、本日から3月20日までの22日間とすることにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(大島文男) ご異議なしと認めます。 したがって、この定例会の会期は本日から3月20日までの22日間と決定いたしました。--------------------------------------- △各議案に対する提案理由説明について ○議長(大島文男) 次に、日程第3、各議案に対し、市長より提案理由の説明を求めます。 遠藤忠市長。          〔遠藤 忠市長登壇〕 ◎市長(遠藤忠) 第333回矢板市議会定例会の開会に当たり、平成27年度予算案並びにこれに関する諸議案のご審議をお願いするとともに、提案理由及び市政運営に対する所信の一端を申し上げ、議員各位並びに矢板市民の皆様のご理解と、より一層のご協力を賜りたいと存じます。 昨年は、4月に消費税が8%に引き上げられ、駆け込み需要の反動からの景気回復が実感できない中で、このまま少子高齢化が急速に進み、地方からの人口流出がとまらなければ、近い将来消滅する都市が生まれてくる可能性があるなどの人口減少問題が大きくクローズアップされてきたところであります。 矢板市の現状といたしましては、長引く景気の低迷により歳入の根幹である市税収入が伸び悩み、自主財源の確保に苦慮する状態が続いております。さらに、少子高齢化の進行や社会保障費がふえ続けている中で、柔軟性に欠いた財政運営となっており、安定した市政運営を行うためには依然として厳しい状況が続いているところであります。 このような中で市政運営の指針である「第2次21世紀矢板総合計画」は、平成23年度にスタートし、その間、東日本大震災からの復興や指定廃棄物最終処分場候補地選定問題など、さまざまな問題がありましたが、平成27年度は、基本計画前期5カ年の最終年度に入るところであります。 平成27年度の日本経済は、国の緊急経済対策など各種政策の推進や政労使の取り組み等により実質雇用者報酬の伸びがプラスとなるなど、雇用、所得環境が引き続き改善し、好循環がさらに進展するとともに、原油価格低下等により交易条件も改善する中で、堅調な民需に支えられた景気回復が見込まれております。 しかしながら、矢板市においては、取り組まなければならない課題は山積しており、これらの課題を解決しながら総合計画に掲げた「まちづくり重点計画」を着実に推進するために、さらなる「選択と集中」に徹し、より一層の財政健全化対策を進めることにより、効率的な市政運営に努めていかなければなりません。 平成27年度においても、引き続き「子育て環境日本一」を目指し、次世代を担う子どもたちを社会全体で大切に育てていけるまちづくりのため、医療・保育・教育環境のさらなる向上を初めとして、地域福祉の充実を図ってまいります。 また、市民生活企業活動利便性向上を目的として、JR片岡駅周辺を初めとする市街地整備定住基盤整備、そして東北自動車道や国道4号、県道矢板那須線など広域幹線道路整備促進について、引き続き関係機関と連携しながら、重点的に進めてまいります。 さらには、安心・安全に暮らせるまちづくりのため、防災拠点施設太陽光発電設備を配置するとともに、道路の新設改良維持管理市営住宅長寿命化などにも取り組んでまいります。 これらの市政運営に当たっても、政策立案施策展開に対し、市民の皆様の声を積極的に取り入れていくことにより、市民主体、協働のまちづくりを実践してまいります。 国においては、地方創生の大きな一歩を踏み出そうとしています。日本の人口の将来の姿を示し、今後目指すべき将来の方向を提示する、まち・ひと・しごと創生長期ビジョン及びこれを実現するため、今後5カ年の目標や施策の基本的な方向、具体的な施策を提示するまち・ひと・しごと創生総合戦略が取りまとめられました。 矢板市においても、国の長期ビジョン総合戦略を勘案して、地域の特性を踏まえた地方人口ビジョン地方版総合戦略を策定し、人口減少克服地方創生という構造的な課題に正面から取り組んでまいります。 続きまして、平成27年度の当初予算の概要について申し上げます。 平成27年度の矢板市の一般会計と7つの特別会計、1つの企業会計についてでありますが、予算規模につきましては、当初予算の総額が221億7,750万円で、前年度の当初予算額と比較いたしまして1億2,580万円、0.6%の増となっております。 内訳としましては、一般会計は126億300万円、対前年度比3.6%の減、各特別会計につきましては、介護保険特別会計が24億7,480万円、国民健康保険特別会計が44億8,270万円、後期高齢者医療特別会計が3億3,620万円、農業集落排水事業特別会計が5,500万円、公共下水道事業特別会計が8億7,580万円、コリーナ矢板排水処理事業特別会計が1,760万円、木幡宅地造成事業特別会計が1億9,320万円で、特別会計の合計は84億3,530万円、対前年度比8.0%の増、水道事業会計は11億3,920万円、対前年度比1.9%の減となっております。 次に、平成27年度の主な施策につきまして、その概要を申し上げます。 まず第1に、いつまでも健康でいきいきしているまちづくりの推進であります。 市民同士が助け合いながら、安心して子どもを産み育てることができ、また全ての市民がいつまでも健康でいきいきと生活することができるための保健・医療環境の充実、子育て環境の充実、高齢者福祉の充実などとして、予防接種事業子育て支援事業地域福祉事業敬老祝賀事業障害者総合支援事業などのほか、新たに医療費助成事業において医療機関での支払いが不要である現物給付の対象年齢を3歳未満から未就学児までに拡大する経費を計上いたしました。 第2に、一人ひとりの笑顔が輝くまちづくりの推進であります。 矢板市の未来を担う子どもたちが、健やかでたくましく成長することができ、また、全ての市民がいつまでも生きがいを持って社会に参加することができるための生涯学習の推進、学校教育の充実、生涯スポーツ活動の推進などとして、地域コミュニティ推進事業学校教職員配置事業、ともなり文芸祭り開催事業、生涯スポーツ推進事業成人式開催事業などのほか、新たに学習支援が必要な児童・生徒を対象に基礎学力の向上を図るための学習講座に係る経費を計上いたしました。 第3に、豊かな自然を大切にするまちづくりの推進であります。 矢板市の水や空気や緑豊かな大地を大切にし、循環型社会を構築するための環境に優しい社会づくり生活衛生環境の向上などとして、新エネルギー利用促進事業廃棄物対策事業合併処理浄化槽設置補助事業河川維持事業などのほか、新たに環境基本計画に掲げられた取り組みを実現していくため、市民団体、事業者からなる環境文化都市やいた創造会議の設立に係る経費を計上いたしました。 第4に、安心・安全で快適に暮らせるまちづくりの推進であります。 全ての市民が、安心・安全で、快適にゆとりを持って暮らせるための定住基盤、道路・公園整備の推進、公共交通機能の充実、日常生活の安心確保として、木幡土地区画整理事業、市道の新設改良事業市営バス運行事業消防団活動事業などのほか、新たに片岡地区市街地整備事業における西口広場の整備、トイレ整備駐車場整備等に係る経費を計上いたしました。 第5に、活力と活気にあふれるまちづくりの推進であります。 矢板市の自然環境と調和した産業の振興、交通の利便性を生かした周辺地域との交流促進のための産業の振興などとして、農林業においては道の駅管理事業森林環境整備事業などのほか、新たに立足地区農道整備に係る経費を計上いたしました。 また、商工業及び観光の振興においては、商業等活性化支援事業企業誘致推進事業観光事業の支援などのほか、新たに観光資源である八方ヶ原を活用した泉地区の活性化事業に係る経費を計上いたしました。 第6に、市民と行政が一体となったまちづくりの推進であります。 市政の情報公開を積極的に行い、市政に市民の意見が反映しやすい仕組みをつくり、市民が中心となったまちづくりを推進するための市民が主体のまちづくりの推進、開かれた行政経営の推進等として、行政区活動事業、広報やいた発行事業、矢板時間配信事業などに係る経費を計上いたしました。 以上、市政執行に関する私の所信の一端と平成27年度予算案の大要について申し述べました。 冒頭に申し上げましたとおり、厳しい財政状況の中ではありますが、引き続き「子育て環境日本一」を目指した施策を展開してまいります。矢板市に住みたい、住んでよかったと思っていただけるようなまちづくりを進めて、「矢板で子育てをする、矢板に来て子育てをする」ということが、子育て世代に浸透していただければと思っております。 また、平成27年度は地方創生が地方自治体で一斉にスタートする年でもあります。人口減少、超高齢社会を迎え、これらの問題に対処するため、矢板市の行政組織体制の強化を図り、きめ細やかな対応を講じてまいります。 次に、各議案について提案の理由をご説明申し上げます。 今回の定例会に提出いたしました議案は、平成27年度当初予算9件、平成26年度補正予算6件、条例の制定関係6件、条例の一部改正関係10件、人事関係1件、その他2件の計34件であります。 議案第1号から議案第9号までの9議案については、それぞれ平成27年度の矢板市一般会計、各特別会計及び水道事業会計の予算案であります。内容等につきましては、先ほど当初予算の概要並びに主要な施策の概要でご説明申し上げたとおりであります。 議案第10号 平成26年度矢板市一般会計補正予算(第7号)については、歳入歳出全てについて検討を加え、過不足を精査の上、新たな財政需要に適切に対処することとして、編成をいたしました。 その結果、歳入歳出からそれぞれ2億5,180万円を減額し、予算総額を132億8,604万9,000円に補正しようとするものであります。 以下、その概要について歳出からご説明申し上げます。 まず、歳出において追加計上したものは、総務費における企画調整費、民生費における国民健康保険特別会計繰出金及び介護保険特別会計繰出金、商工費における商業振興費、土木費における木幡土地区画整理事業、消防費における非常備消防活動費、教育費における小学校一般管理費及び図書館費であります。 一方、減額した主なものは、総務費における広報費、民生費における社会福祉総務費児童手当等給付費など、農林水産業費における農業総務費農業振興事業等、土木費における道路新設改良費片岡地区市街地整備事業等、教育費における矢板市立学校教職員配置事業及び幼稚園振興費であります。 なお、これらの財源につきましては、市税、地方消費税交付金等を追加計上し、国庫支出金県支出金、繰入金、市債等を減額いたしました。 あわせまして、繰越明許費債務負担行為及び地方債につきましても、所要の補正をしようとするものであります。 議案第11号 平成26年度矢板市介護保険特別会計補正予算(第3号)については、歳入歳出にそれぞれ1億3,791万4,000円を追加計上し、予算総額を25億1,215万3,000円に補正しようとするものであります。 歳入には、国庫支出金支払基金交付金県支出金及び繰入金を追加計上し、歳出には総務費及び保険給付費を追加計上いたしました。 議案第12号 平成26年度矢板市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)については、歳入歳出にそれぞれ6,858万3,000円を追加計上し、予算総額を40億3,532万9,000円に補正しようとするものであります。 歳入には、国庫支出金療養給付費等交付金県支出金、繰入金及び繰越金を追加計上し、国民健康保険税及び共同事業交付金を減額いたしました。 歳出には、総務費、保険給付費介護納付金及び諸支出金を追加計上し、共同事業拠出金を減額いたしました。 議案第13号 平成26年度矢板市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出にそれぞれ949万円を追加計上し、予算総額を3億3,811万7,000円に補正しようとするものであります。 歳入には繰越金を追加計上し、歳出には総務費及び後期高齢者医療広域連合納付金を追加計上いたしました。 議案第14号 平成26年度矢板市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)については、歳入歳出からそれぞれ6,390万円を減額し、予算総額を8億4,262万7,000円に補正しようとするものであります。 歳入には、国庫支出金、繰入金及び市債を減額し、歳出には下水道建設費を減額いたしました。あわせまして、繰越明許費及び地方債につきましても、所要の補正をしようとするものであります。 議案第15号 平成26年度矢板市木幡宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出からそれぞれ4,300万円を減額し、予算総額を1億8,980万円に補正しようとするものであります。 歳入には、繰入金及び繰越金を追加計上し、分担金を減額いたしまして、歳出には土木費を減額いたしました。 議案第16号 矢板市教育委員会教育長の勤務時間、休日、休暇等及び職務に専念する義務の特例に関する条例の制定については、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正により、教育長が常勤特別職職員として位置づけられることに伴い所要の整備を行うため、新たに条例を制定するものであります。 議案第17号 矢板市長等の給料及び期末手当の特例に関する条例の制定について及び議案第18号 矢板市教育委員会教育長の給料及び期末手当の特例に関する条例の制定については、本市の厳しい財政状況に鑑み、平成27年度も引き続き、市長、副市長及び教育長の給料及び期末手当を削減し、財政の健全化を推進するため、それぞれ特例条例を制定するものであります。 議案第19号 矢板市工場立地法準則条例の制定については、工場立地法の国準則にかえて、用途地域に応じた緑地面積率等の緩和を規定し、新規企業の立地を促進するため、新たに条例を制定するものであります。 議案第20号 矢板市行政組織機構の変更に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、組織の変更に伴い所要の整備を行うため、新たに条例を制定するものであります。 議案第21号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正により、所要の整備を行うため、新たに条例を制定するものであります。 議案第22号 矢板市行政手続条例の一部改正については、行政手続法の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、所要の整備を行うため、条例の一部を改正するものであります。 議案第23号 矢板市保育所設置条例の一部改正については、子ども・子育て支援新制度が平成27年度から施行されることにより、保育料の上限額を定める必要があるため、条例の一部を改正するものであります。 議案第24号 矢板市介護保険条例の一部改正については、介護保険法で規定されている3年ごとの介護保険料の見直しを行うほか、介護保険法等の改正に伴い、所要の整備を行うため、条例の一部を改正するものであります。 議案第25号 矢板市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第26号 矢板市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、及び議案第27号 矢板市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正については、介護保険法施行規則等の一部を改正する省令の公布に伴い所要の整備を行うため、条例の一部を改正するものであります。 議案第28号 矢板市企業誘致条例の一部改正については、企業誘致に当たり新規企業立地促進を図るための奨励金制度について、所要の整備を行うため、条例の一部を改正するものであります。 議案第29号 矢板市自転車駐車場設置及び管理条例の一部改正については、片岡駅西自転車駐車場が平成27年3月に供用開始することに伴い、所要の整備を行うため、条例の一部を改正するものであります。 議案第30号 矢板市立学校給食共同調理場設置条例の一部改正については、学校給食共同調理場の対象学校の変更に伴い、所要の整備を行うため、条例の一部を改正するものであります。 議案第31号 矢板市体育施設設置及び管理条例の一部改正については、矢板運動公園プールに指定管理者制度を導入することに伴い、所要の整備を行うため、条例の一部を改正するものであります。 議案第32号 固定資産評価審査委員会委員の選任同意については、本市固定資産評価審査委員会委員であります関谷秀人氏が平成27年3月31日をもって任期が満了となりますので、後任の委員に矢板市下伊佐野162番地、渡邉栄之氏を選任することを最も適当と認め、その選任について法の定めるところにより議会の同意を求めるものであります。 議案第33号 下水道資源化工場施設の建設及び維持管理に関する事務の委託に関する規約の変更については、平成27年3月31日、秋山川浄化センターが佐野市に移管され、公共下水道となることに伴い、法の定めるところにより、規約の一部を変更しようとするものであります。 議案第34号 矢板運動公園プールの指定管理者の指定については、公の施設の指定管理者の指定について、法の定めるところにより議会の議決を求めるものであります。 以上が、本定例会に提出いたしました議案の概要であります。 何とぞ慎重ご審議の上、議決されますようお願いをいたします。 以上であります。 ○議長(大島文男) 以上で、提案理由の説明は終わりました。--------------------------------------- △(議案第17号)及び(議案第18号)の委員会付託省略
    ○議長(大島文男) 次に、日程第4、議案第17号及び議案第18号について一括議題といたします。 お諮りいたします。 この案については、会議規則第37条第2項の規定に基づき、委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(大島文男) ご異議なしと認めます。 したがって、委員会付託を省略することに決定いたしました。--------------------------------------- △(議案第17号)及び(議案第18号)に対する質疑、討論 ○議長(大島文男) これより議案第17号及び議案第18号について質疑を行います。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 質疑はありませんか。 16番、高瀬和夫議員。 ◆16番(高瀬和夫) 質疑、討論終結願います。          〔「賛成」と言う者あり〕 ○議長(大島文男) 16番、高瀬和夫議員から質疑、討論終結の動議が提出され、必要とする賛成者がありますので、動議は成立しております。 この動議を議題といたします。 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(大島文男) ご異議なしと認めます。 したがって、質疑、討論を終結されたいとの動議は可決されました。 質疑、討論を終結いたします。--------------------------------------- △採決 ○議長(大島文男) これより採決いたします。 議案第17号及び議案第18号について一括採決いたします。 議案第17号及び議案第18号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(大島文男) 起立全員であります。 したがって、議案第17号及び議案第18号は原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △(議案第32号)の委員会付託省略 ○議長(大島文男) 次に、日程第5、議案第32号についてを議題といたします。 お諮りいたします。 この案については、会議規則第37条第2項の規定に基づき委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(大島文男) ご異議なしと認めます。 したがって、委員会付託を省略することに決定いたしました。--------------------------------------- △(議案第32号)に対する質疑、討論 ○議長(大島文男) これより、直ちに審議に入るわけでありますが、人事に関する案件でありますので、質疑、討論を省略して採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(大島文男) ご異議なしと認めます。 したがって、質疑、討論を終わります。--------------------------------------- △採決 ○議長(大島文男) これより採決いたします。 議案第32号について採決いたします。 議案第32号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(大島文男) 起立全員であります。 したがって、議案第32号は原案のとおり同意することに決定いたしました。--------------------------------------- △議員案に対する提案理由説明について ○議長(大島文男) 次に、日程第6、議員案に対する提案理由の説明についてを議題といたします。 本日、13番、今井勝巳議員より議員案1件が提出されました。 提案者より提案理由の説明を求めたいと思いますが、説明に先立ち、事務局長に議員案第1号について朗読させます。 事務局長。          〔事務局長朗読〕 ○議長(大島文男) 次に、提案者より提案理由の説明を求めます。 13番、今井勝巳議員。          〔13番今井勝巳議員登壇〕 ◆13番(今井勝巳) 議員案第1号 矢板市議会議員の期末手当の特例に関する条例の制定については、本市の厳しい財政状況を鑑み、平成26年度に引き続き、平成27年度も矢板市議会議員の期末手当の削減を行うことで財政の健全化を推進するため、新たに条例を制定するものであります。 以上が議員案第1号の概要であります。 何とぞ議員各位のご協賛を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。 ○議長(大島文男) 以上で、提案理由の説明は終わりました。--------------------------------------- △(議員案第1号)の委員会付託省略 ○議長(大島文男) 次に、日程第7、議員案第1号についてを議題といたします。 お諮りいたします。 議員案第1号については、会議規則第37条第2項の規定に基づき、委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(大島文男) ご異議なしと認めます。 したがって、委員会付託を省略することに決定いたしました。--------------------------------------- △(議員案第1号)に対する質疑、討論 ○議長(大島文男) これより議員案第1号について質疑を行います。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 質疑はありませんか。          〔「質疑、討論終結」「賛成」と言う者あり〕 ○議長(大島文男) 16番、高瀬和夫議員より質疑、討論終結の動議が提出され、必要とする賛成者がありますので、動議は成立しております。 この動議を議題といたします。 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(大島文男) ご異議なしと認めます。 したがって、質疑、討論を終結されたいとの動議は可決されました。 質疑、討論を終わります。--------------------------------------- △採決 ○議長(大島文男) これより採決いたします。 議員案第1号について採決いたします。 議員案第1号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(大島文男) 起立全員であります。 したがって、議員案第1号は原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △休会について ○議長(大島文男) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。 この際、お諮りいたします。 2月28日及び3月1日は、土曜日及び日曜日のため休会、3月2日は議事整理のため休会としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(大島文男) ご異議なしと認めます。 よって、2月28日、3月1日及び2日は休会とすることに決定いたしました。 なお3月3日午前10時から本会議を開きますので、ご参集願います。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(大島文男) 本日はこれにて散会いたします。 大変ご苦労さまでした。              午前11時40分 散会...